2年生の理科の授業から

先日、2年生の教室をのぞいたら、理科の授業で「痛点」について学んでいました。

人間の体には神経がはりめぐらされており、それを通じて、さまざまな感覚を感じ取ることができます。「痛み」も同様で、全身に「痛点」(痛みを感じる場所)があり、そこが刺激されると痛みを感じます。

1センチ間隔のつまようじで手のひらを刺激して、痛みを感じるか、実験していました(^^;)。2つの点から感じる場合と、1つの点からしか感じない場合があり、生徒たちは興味を持って取り組んでいました。

感じ方にも個人差があり、その違いを知ることも大切な勉強です。「人体」って、深いですね(^^)。