「黄金千貫」の収穫

昨日、本校の1年生が春に植えさせていただいたサツマイモの収穫体験をさせていただきました。

畑に到着すると畝には大きな黄金千貫がいっぱい!生徒たちは歓声を上げながら、大喜びで収穫させていただきました。

黄金千貫(コガネセンガン)は農林省九州農業試験場において育成された品種で、「黄金色のイモがざくざく」とれるという事から1966(昭和41)年に命名登録されています。肉色は白っぽく、加熱するとさらっとしており、主に焼酎の原料として使用されるそうです。適度な糖度とでんぷんの含有量から、焼酎にしたときの芳醇な香りが特徴となっており、鹿児島県などでは焼酎原料用として奨励品種にもなっているそうです。

毎年、札幌酒精さんのご厚意でこの活動を続けさせていただいております。本当にありがとうございますm(_ _)m。地元の産業を知る、貴重な体験でした(^^)。