避難訓練(地震)と津波講話授業

5時間目に避難訓練を行いました。今回はやや規模の大きい地震が発生したという想定です。

足下の危険物に気をつけながら静かに避難しました。
避難のようす

生徒の避難を終えた後、振り返り集会が行われました。

その後、各教室で「津波から命を守る」ための講演会をオンラインで行いました。講師は北海道防災教育アドバイザーの三浦浩先生です。三浦先生は20歳から18年間、奥尻島で消防士をされていましたが、2004年のスマトラ島沖地震をきっかけに、「15歳のときに奥尻島で被災された経験を語り継ぎたい」と消防士の職を辞し、現在は栗山町を拠点に全道、全国で講演活動をされています。今回は現在の滞在先である愛知県からのリモート授業を行ってくださいました。

三浦先生自作の紙芝居「あの坂へいそげ」(リモート画面)

迫力と臨場感のある語りをどの生徒も真剣に聞いていました。そして、自分の命を守ることの大切さを教えてくださいました。三浦先生、ありがとうございました。