2年 『進水式』見学

先週の金曜日(28日)、2年生は「(株)函館どつく」に行き、『進水式』を見学してきました。

『進水式』とは、新しく造られた船を初めて海に浮かべるための儀式で、船の誕生を祝い、安全な航海を祈るものです。

「こんなよい場所で見学できることは二度とない」というくらいの「スーパーアリーナ最前席」で見学させていただきました。お祝いの音楽や汽笛、安全確認の掛け声が響くなか、全長180m、約40,000tの大きな貨物船が、陸から一気に海に進んでいく様子はまさに圧巻。生徒たちも「おぉ~!」「すご~い!」と目を輝かせながら見ていました。

進水式を見学した後は、「函館どつく」や「日本中小型造船工業会」の方々のお話を聞き、造船にかかわるお仕事についても学びました。『人の役に立ちたい!』との思いでこの仕事に就いたという講師の方のお話はとても楽しく、2年生も積極的に手をあげたり、質問したりしながら、あっという間に時間が過ぎていきました。

今回の見学にあたってご協力いただいた(株)函館どつく様、函館運輸局様、ならびに日本中小型造船工業会様、貴重な体験の機会をいただき、ありがとうございました。