「自己効力感」を高めるために

先週の金曜日、北海道医療大学教授　冨家直明先生による道徳の授業を実施しました。感染症対策のため、ZOOMでつないでの授業となりました。

テーマは「自己効力感」。それは「成功する保証はないけれど、『がんばってやってみたらなんとかできるだろう』という感覚」だそうです。難しい言葉に聞こえますが、生徒たちに限らずすべての人々が、普段の生活で感じていることだと思います。

すべての学年で同じ内容の授業をしていただきました。発達段階やクラスの個性によって反応がさまざまでした(^^)。

冨家先生から投げかけられた質問は２つ。「観光客のアメリカ人に英語で道案内をする」「釣り針に生きた餌をつける」。「練習すれば、得意になれそう」「練習すれば、そこそこできそう」「練習しても、あまりできなさそう」「練習しても、ぜったいできないよ」の4つの選択肢から回答を選び、なぜそうなのかを考えていきます。

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最後に「自己効力感を高めるために必要な１０のチカラ」が示され、自分にとって一番大切だと思うチカラを1つだけ選びました。